新着情報

2018.03.12 おらが町「京丹波町」の紹介(その14)

おらが町「京丹波町」シリーズの第14回目は、近くで見つけた手水鉢(ちょうずばち)です。神社、寺院の参道脇または社殿脇にある、参詣者が手や口を漱ぎ清める立派な手水場(ちょうずば)や手水舎(ちょうずや、又はてみずや)はよく見かけますが、このように質素な飾り気のない手水鉢はあまり見たことがないですね。枯葉が漂う手水鉢は、日本の美意識の1つである「わび・さび(侘・寂)」に通じるものと感じるのは、初老の筆者だけでしょうか?