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2016.07.04 おらが町「京丹波町」の紹介(その4)

おらが町「京丹波町」シリーズの第4回目は、大福光寺の本堂です。延暦年間(西暦782年から806年)に、京都鞍馬寺の僧峯延が開き、足利尊氏が現在の地に移転したといわれています。内陣が土間なのは京都では珍しく、本尊に毘沙門天を祀ることから「蕨(わらび)の毘沙門さん」の名で親しまれる名刹です。ここには、日本最古の方丈記写本があります。これも昭和25年に、本堂と同様に国の重要文化財に指定されました。住所は、京丹波町下山岩ノ上22で、弊社京都工場の近くです。