弊社が推進しているSDGs活動をまとめ、北おおさか信用金庫が主催し、経済産業省・各自治体が共催する「きたしんＳＤＧｓコンテスト」に応募しました。一次審査を経て、11月10日のマイドームおおさかでの最終審査で、栄えある「中小機構近畿本部長賞」を頂き、弊社が取組んできたSDGs活動の過程・成果が正しかったものであるとの自信を深めました。発表タイトルは「リサイクル・CO2削減活動・健康経営・地域貢献活動で三方よし」で、業績の推移と関連付けてまとめました。因みに、「三方よし」とは、江戸から明治にかけて日本各地で活躍した近江商人が信用を得るために大切にしていた「買い手よし」「売り手よし」「世間よし」という精神で、要約すると「商いは自らの利益のみならず、買い手である顧客はもちろん、世の中にとっても良いものであるべきだ」という考え方で、現代の経営哲学にも通じるものです。すなわち、これこそが「SDGs活動」そのものであり、これなくして未来永劫事業継続することは不可能だと考えています。今回頂いた副賞としての賞金を次のSDGs投資に活用して、良い循環が続くように社員一丸となって頑張りたいと思います。