「創業５５周年記念事業のご紹介！！」シリーズの第４回目は、京都工場内に建設していた新社屋の完成外観写真です。この新社屋は創業者で、初代社長を務めた近持和彦の遺志を継いだもので、「近持記念管理棟（Chikamochi Memorial Office）」と命名しました。健康経営および働き方改革の具現化、社員の福利厚生の充実を図るとともに、二酸化炭素排出量を極力抑えたオール電化の建物となっています。 事務室・プレゼンルーム・応接室・開発執務室の他に更衣室・食堂・シャワールーム等々を備えています。屋根には 太陽光パネルを敷き詰め、工場全体の電気の一部として消費するのみならず、余剰電力が発生した場合は広く使って頂けるようにしています。また、既設の非常用発電機と組合すことにより、停電時でも最低限の電気を確保し、製品品質・社員の生命を守りたいとの思いも込められています。詳細は徐々にご紹介したいと思います。なお、建設途上におきまして近隣の方々にご迷惑をお掛けしましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。