新着情報

2019.02.18 おらが町「京丹波町」の紹介(その16)

おらが町「京丹波町」シリーズの第16回目は、京都工場近辺の真冬の風景写真です。都会に住んでいる人は「わあ綺麗!」と感動するのですが、雪深い地元の人達は少し違う感想を持っているはずです。特に、翌朝の通勤・通学のために未明に降った雪を早朝から処理したり、家屋を守る屋根の雪降ろしを経験した人にとっては激務を伴う厄介ものというイメージがあるはずです。「克雪・利雪・親雪」をテーマに活動している機関も多いと聞きます。雪を資源と捉えると色々な活用方法が生まれるように、雪に限らず全てのことに発想の転換が求められている時代ではないでしょうか。