「EXPO2025開催中!!」シリーズは、会社から配布されたIDで、社員各自が申し込み、各自で入場し、各自で印象に残った場面を撮影し、順次紹介するシリーズです。このEXPO2025も当初色々と不安なことも囁かれていましたが、成功裡に閉幕したと言えるのではないでしょうか。その余韻に浸りたいと思いますので、今しばらく御付き合い下さい。その第13回目は、水と空気のスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」の紹介です。エリア内には約300基の噴水と、照明やレーザーなどさまざまな演出装置が設置され、音楽と共鳴し合い、物語を体感できました。ストーリーは、月夜に虹がかかる時に生きものたちによる祝祭が開かれるという言い伝えが残る島で、ひとりの子ども「アオ」が夜の虹と出会い、多様な生きものたちと交わり、心を通わせていく不思議な物語でした。EXPO70の噴水を覚えている筆者としては技術の進歩に、隔世の感を覚えました。このような壮大なショーは海外でも見ることができるそうです。それを日本で見られたのは万博の醍醐味だったのではないでしょうか。
