
「EXPO2025開催中!!」シリーズは、会社から配布されたIDで、社員各自が申し込み、各自で入場し、各自で印象に残った場面を撮影し、順次紹介するシリーズです。その第10回目は、中国パビリオンの紹介です。外観は中国の伝統的な書道の巻物を広げた形をモチーフにするとともに、展示物も歴史感をたっぷり味わえる素晴らしいものです。ところで「中国4000年の歴史」とよく言いますが、これはインスタントラーメンのCMでコピーライターが生み出したキャッチコピーだそうです。それが日本で広く浸透したとされており、商品の高級感や本物感を演出するために大いに効果があったそうです。しかし、中国の方々と歴史について語り合うと「いや、中国の歴史は5000年だよ」という言葉が返ってくるそうです。これは「三皇五帝」の時代も含めた広義の「中華文明」の始まりを起点とする見方だそうです。どちらにしても歴史ある大国であることに変わりはありません。ご参考までに、中国パビリオンの写真撮影は自由ですが、中国本土での写真撮影はご注意下さい。