コロナの影響で長い間開催できなかった社員旅行を、2018年10月6日以来実に6年ぶりに開催しました。9月21日は残暑厳しい中での出発でしたが、夜半から朝方にかけての豪雨が終わった翌日の観光は傘も不要な涼しい一日となりました。まさしく「暑さ寒さも彼岸まで」のとおりの快適な一泊二日旅行でした。旅行先は、岐阜・飛騨高山方面で、ぎふ清流里山公園⇒下呂温泉⇒飛騨高山散策⇒高山祭りミュージアム等を見学して無事帰宅しました。江戸時代の儒学者「林羅山」が選ぶ三名泉の一つを堪能するとともに、江戸幕府により直轄領となった飛騨の街並みを散策出来ました。また、高山祭で使われる屋台を展示したミュージアムでは飛騨の資産家「中田金太」が平成に莫大なる資産を投じて作ったジオパークを見学し、その規模の大きさにただただ驚くばかりで、故人の郷土愛は桁違いであるなと感じました。弊社が取組んでいる地域貢献活動は、言うに足りないレベルであることを実感した社員旅行でした。